TOP WAFFLE
𖤣プレイ人数 2~6人
𖤣プレイ時間 約30~45分
𖤣対象年齢 7歳から
「トップワッフル」は2023年にZac Loveless氏によってゲームデザインされたワッフルをテーマにしたボードゲームです。
主なゲームシステムはセットコレクション、ドラフトになります。
ゲームの流れ
このゲームではプレイヤーは顧客の要望に応じたワッフルのメニューをつくることで得点を集めていきます。
プレイ人数に応じた枚数の注文、トッピング、アイテムのカードを用意し、それぞれの山札から3枚のカードを表向きにして並べます。
進行は準備フェイズと実行フェイズの2つに分かれています。
準備フェイズではプレイヤーは手番になると2枚のトッピングカードかアイテム1枚を手札に加えます。このとき場に出ているカード以外に山札の1番上のカードを選択することもできます。
実行フェイズでは任意の枚数の手札のカードを使用できます。
トッピングカードは表向きに並んでいるオーダーカードを完成させるために使用します。条件通りのオーダーを完成させることでオーバーカードに表示されている得点が発生します。また、トッピング自体に得点が含まれているもの存在します。
アイテムカードは単体で使用するか他のアイテムを使用することでアップグレードした効果で使用することができます(アップグレードした効果を使用したとき、そのときに使用したもう1枚のカードの効果は使えません)。
・ワイルドトッピング
任意のトッピングとして使用できます。アップグレードすると3つの任意のトッピングとして使用できます。
・食料品
トッピングカードの山札から3枚を確認し、そのうち0~2枚を手札に加えます。残りは捨て札にします。アップグレードすると5枚まで引けるようになり、任意の枚数を加えて捨て札にできます。
・リサイクル箱
手札、または捨て札の山からトッピングカードを1枚捨て札にできます。アップグレードすると最大3枚捨てられるようになります。
・レンチ
山札の1番上か表向きに並んだアイテムカードを1枚手札に加えます。アップグレードするとアイテムカード2枚とトッピングカード1枚が手に入るようになります。
・ブレンダー
オーダーカードを完了するときにトッピングを1つ別のトッピングに変えることができます。アップグレードすると3つのトッピングを変換できるようになります。
・メガホン
表向きのオーダーカード1枚を自分の手元にそのままの向きで置きます。トッピング1つ減らした状態で完成させられるようになります。
アップグレードした場合は無料でオーダーを1つ完成させることができます。
ゲームの終了
オーダーカードの山札には3枚の閉店カードが等間隔に入っています。このカードが引かれるとラウンド終了の合図となり、他のプレイヤーは1手番だけ行います。手札に残ったトッピングカードが捨て札に送られます(アイテムカードは手札に残ります)。
最後の閉店カードが引かれて全ての手番が終了すると得点計算に移ります。
達成したオーダーカードと一部のトッピングカード得点を合計します。その後、捨て札にあるトッピングカードは1枚につき-1点です(ダブルトッピングは-2点)。
最も合計点が高いプレイヤーが勝者です。もし同点の場合はより多くのオーダーを達成したプレイヤーが勝ち、オーダーの数も同じ場合はマイナス点がより少ないプレイヤーが勝者になります。
拡張ルールも収録されています。